Bible&Art Ministries(B&A): NEWS LETTER

<< October 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
 
RECOMMEND
クリスチャン&アーティスト。
クリスチャン&アーティスト。 (JUGEMレビュー »)
バイブルアンドアートミニストリーズ,町田俊之
RECOMMEND
PR
RECENT COMMENT
MOBILE
qrcode
PROFILE
無料ブログ作成サービス JUGEM
 
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- | | - | - | - | - |
2009年ニュースレター3月号
 

B&Aニュースレター:2009、3月号


 
『天からの光に照らされて』熊谷 徹
           (茅ヶ崎同盟キリスト教会 牧師)

 
「道を進み、ダマスコ近くまで来た時、
突然、天からの光が彼を巡り照らした。
彼は地に倒れて、『サウロ、サウロ。
なぜわたしを迫害するのか。』という声を聞いた。
彼が、『主よ。あなたはどなたですか。』と言うと、
お答えがあった。
『わたしは、あなたが迫害しているイエスである。』
サウロは地面から立ち上がったが、
目は開いていても何も見えなかった。
そこで人々は彼の手を引いて、ダマスコへ連れて行った。」
(使徒の働き919) 


 ここに記されている迫害者サウロと
復活者キリストとの劇的な出会いが、
具体的にどういうものだったのかは「サウロのみぞ知る」でありますが、
優れた画家達はこの記事をもとに素晴らしい絵を描いています。

 

 

 『アートバイブル』(町田俊之監修)には
この場面を描いた絵が3点掲載されています。
カラヴァッジョ、ミケランジェロ、ウェストの絵です。
夫々の画家が夫々の視点から聖書を読み、
夫々のイマジネーションを駆使して描いた名画たちです。
3人とも馬と武器を描いていますが、
カラヴァッジョだけがパウロの剣を大きく描いています。
ミケランジェロとウェストが天からの光を強調するのに対し、
カラヴァッジョは地面に倒れたパウロにスポットを当てます。
このような名画を眺めながら改めて聖書を読み直すとき、
それまで気付かなかった新しい発見をすることが多々あります。


 さて、サウロは、「天からの光」に照らされた時、栄光のキリストを見ました。
復活のキリストに出会ったのです。迫害者サウロは、
自分が迫害している御方と劇的で霊的な出会いをしたのです。
この出会いが、サウロを救い、造り変え、
キリスト教史上最大の伝道者・使徒パウロを生み出しました。
そして、これ以降、サウロ即ちパウロは主イエスのため・福音のため、
全てを捧げて生きて行くこととなるのです。そのパウロの伝道によって、
キリストの福音が遥か遠くの地・ヨーロッパに伝えられ、
やがて地の果て・全世界へと伝えられて行くこととなったのです。
かつての「福音の迫害者」サウロは、キリストと出会い、
「福音の宣教師」パウロとして生まれ変わり、
かつて自分が迫害した「この道」(2)を、数々の迫害を受けながら
沢山の人々に宣べ伝えたのです。

 
 ノーベル賞作家のモーリヤック(1885-1970)は、
『イエスの生涯』の最後を、このサウロとキリストとの出会いを暗示して、
こういう言葉で結んでいます;「すでに主は、エルサレムから
ダマスコへ行く道の曲がり角で待ち伏せをし、
サウロを、彼の最愛の迫害者を、狙っている。
この時以後、すべての人間の運命の中に、
この待ち伏せをする神がいたもうであろう」
(杉捷夫訳)。

 あなたの人生にも、モーリャックが言う「待ち伏せをしたもう神」が
おられるのです。そして、あなたを天からの光で包み、
あなたを救い、あなたを励まし、導き続けて下さるのです。
スポンサーサイト
- | 18:00 | - | - | - | - |
コメント
コメントする









 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
トラックバック機能は終了しました。
 

(C) 2020 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.