Bible&Art Ministries(B&A): NEWS LETTER

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展覧会のお知らせ(パリ在住のクリスチャンの風景画家)

渡部さんは1982年日本を離れ、パリ生活を始めた。

彼の精神はここフランスの文化に触発されて鍛えられた。

彼は、パリという街の底にある真髄を、鍛えられた精神の眼でもって見つめ続ける。見つめるというより、その魂をとらえ、創造する事かもしれない。

魂は街の奥深く見えないところに隠れているが、それは渡部さんの筆によって形の上に表れてくる。そういう意味で、魂をとらえて創造するのである。

 

今、渡部さんは帰国の準備を進めている。

再び日本に回帰するのは、彼の鍛えられた精神の、全く新しい眼で日本を見直し、創造の道を開いてゆくことが出来るようになったからだと思う。

本物の真髄を見抜く力、本物の中に隠れている魂を描き出す筆があること、ここまで来るのに36年にわたるパリ生活が必要だったのだ。

 

 

画家も画廊もコレクターも一緒に年を取りながら、一つの時代を築いて生きる。

作家の超孤独な作業を受け継ぐ人は少ないし、画廊も二代目は心もとない。ましてコレクターの家庭に至っては、集めた(がらくた?)の税金対策に翻弄される。

 

渡部さんとは「神の手」についてよく語り合った。

陶芸家の端くれである私は全精神を集中して制作するが、最後は窯の神にゆだねる他ない。美の神は降りて来ないし、神の手は私の両腕に宿らない。ましてや窯の神は気ままだ。

渡部さんも細心の注意を払って筆を運ぶが、神の意志が筆を動かしているのを実感する時があると言う。その時彼の絵は新しい方向性を持つのだそうだ。

その実感を共有できるからこそ、お互いパリの一時代を生きて来られたのだと思う。

 

PARISHAYASAKIギャラリー/ 早崎佳代子

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